アニメヲススメ

旧作から最新作まで気になったアニメを紹介したり、アニメに関連する話題を中心にしたブログです。

茅野愛衣さんの新番組『かやのみ』がとっても癒されるよ 私が選ぶCV茅野愛衣の名作3つチョイスのおまけつき

今日紹介したいのは、5月14日からyoutubeのanimate Timesで始まった新番組『かやのみ』。

声優の茅野愛衣さんが大好きと公言していた日本酒を飲むという番組です。

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2016春アニメ ジョーカーゲーム 感想(企画:今期【2016春】アニメの中でこれだけは絶対に見とけ!と思う作品は?)

今回は岡本悠 (id:nishimori_yu) さんの企画に久しぶりに乗ってみようかと。

http://nishimori-yu.hatenablog.com/entry/2016/05/09/205916nishimori-yu.hatenablog.com

今期のアニメでいえば、リゼロと迷家についてこれまで記事を書いてきました。

ka-rinchaco01.hatenablog.jp
ka-rinchaco01.hatenablog.jp

確かにこの二つのアニメはとても面白く見ているのですが、これだけは絶対見て!というアニメかと言うとどちらも人を選ぶ作品だと思います。

なので、今回のお題に応えるとしたら、私はこの作品をお薦めします。

それは、「ジョーカーゲーム」。

おすすめポイント1 見どころたっぷりのストーリー

柳広司の傑作スパイミステリー小説のジョーカーゲームシリーズが原作のこの作品。

結城中佐の発案で結成されたスパイ養成機関D機関の活躍を描いているのですが、大戦前のスパイが活躍するのにはおあつらえ向きの時代設定が秀逸です。

ストーリーも基本一話完結(1,2話だけ2話完結)で、それぞれD機関のエージェント一人ひとりが各々の任務地での活躍を描いているため、非常にシンプルでスッと物語が入ってきます。

現在6話を見終わったばかりですが、D機関のエージェントが7人ということを考えるとこの方式ではあと2話で一回り廻ってしまう。

気になるのはその後の展開ですね。

原作を観ていないのでわからないですけど、原作ではどのようになっているんでしょうね。

おすすめポイント2 豪華声優陣

この作品は、中の人(声優)もとても豪華。

D機関のエージェントたちは下野紘さん、中井和哉さん、櫻井孝宏さん、梶裕貴さんなど、若手から中堅の大人気声優ばかり。

それをまとめるD機関の創始者の結城中佐は大ベテランの堀内賢雄さんが声を当てられています。

ゲスト出演の声優陣も豪華で、最初だけの出演かと思っていた陸軍の武藤大佐(CV玄田哲章)が、6話のCパートで阿久津中将(CV西村知道)と再登場した時は、オッと思いましたね。

これまで、一話完結が基本だっただけに終盤の展開に期待を持たせてくれます。

おすすめポイント3 楽曲

また、おすすめしたいポイントは他にもあります。OP・ED曲がオシャレ。

QUADRANGLEが担当したOP曲『REASON TRIANGLE』は、ジャズ調でとてもクール。

作品の雰囲気とかなりいい感じでマッチしています。

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ED曲はMAGIC OF LiFEの『DOUBLE』。

こちらは、本作品のために書き下ろされたそうで、作品のテーマとリンクしています。

ジョーカーゲームは一話完結ということもあって、後日談的なエピソードがED前に明かされることが多く、そのいずれもがなんとなく切ない雰囲気があります。

このED曲は、その余韻みたいなものに十分浸れる楽曲になっているところが何ともにくらしい。

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最後に

これだけは絶対見ておけ!と、薦めるならやっぱりこの作品ですね。

このクールはあくの強い、言ってみれば個性的な作品が多いのでかなり迷いましたが、少なくともジョーカーゲームは間違いない面白さだと思います。

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2012アニメ 咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 感想~咲シリーズの最高傑作

今回紹介する作品は、麻雀アニメの咲シリーズの中で一番私が好きな阿知賀編です。
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咲シリーズのスピンオフ作品ですが、咲本編にも大きくかかわってくる話なのでシリーズ第2期といったほうがより正確かもしれません。

咲本編のもう一人の主人公原村和が中学1年まで過ごした奈良の親友たちが阿知賀女子で全国を目指すお話です。

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1988劇場版アニメ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 感想~今だから語りたい私の中のガンダム作品の原点

ガンダムシリーズ初のオリジナル劇場版作品です。
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ガンダムシリーズはファーストからすでに35年が経過しましたが今でも何らかの形でアニメ化が続いているビックタイトルです。

ここまで長く続いているとシリーズ未視聴の方はどれから見たらいいか悩んでしまうかもしれないですね。

私がはじめてであったガンダム作品

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2002年アニメ 機動戦士ガンダムSEED 感想~ガンダムシリーズじゃなきゃよかったのに

今日は久しぶりに過去作をレビューします。

今回レビューするのは、2002年のアニメ『機動戦士ガンダムSEED』。

1年4クールをかけて放送されました。

近年では、4クール作品というのはほぼみられなくなりましたが、この当時は当たり前のように4クール作品が存在していましたね。
機動戦士ガンダムSEED〈1〉すれ違う翼 (角川スニーカー文庫)

ガンダムシリーズ1評価が困難な作品

私は、このガンダムSEEDについて、当時のガンダムシリーズの中で最も評価が難しい作品だと思っています。

賛否両論、毀誉褒貶、信者もすごいがアンチもすごい。そんな感じの印象を受けているからです。

では、なぜこの作品がこんなにも議論を呼んでいるかというと、私はこの作品がガンダム作品として登場したからだと思っています。

確かにこの作品は世界観やシナリオの展開がガンダムシリーズ、特にファーストガンダムのオマージュがたっぷり込められている作品だと思います。

そういった意味ではガンダムである必要性があったのかもしれませんが、だからこそ多くのアンチを産んでしまったのではないかと思っています。

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2016春アニメ 迷家―マヨイガー 6話感想 処刑ちゃんことらぶぽんの過去が明らかに

私の中で、大本命作品がリゼロだとして、こちらは対抗級に夢中になっている作品『迷家マヨイガ-』。
迷家-マヨイガ- キービジュアル B2タペストリー

世間でどれだけ人気になっているか結構気になっているのですが前回の記事が、思ったよりブコメが伸びていない。っていうかブコメ0ですw。(5月7日現在)

ka-rinchaco01.hatenablog.jp

まあ、私の記事の書き方が悪かったのかなぁと思っていたのですが、アニメブロガーとしての大先輩ひそかさんも思っていたらしいですね。

ちなみに、ひそかさんのガッツリとした感想記事はこちら。
hisoka02.hatenablog.com


原因としては、有料チャンネルのWOWOWでの先行放送っていう理由はあるかもしれませんね。地上波のTBS・MBSなどは1周遅れですから。

配信サービスも、最遅放送のBS-TBSと同時に見逃し・見放題配信スタートですから。WOWOWと同じタイミングで見るにはもう、合法な手段はありえません。

となると、視聴のタイミングは首都圏・関西圏に住んでいてもWOWOWを契約しているか否か、みんなバラバラ。これが、多大に影響しているからかも。

地方民かつWOWOW契約者のワイにとっては、首都圏民より優位に立てるわずかなチャンスなので、堪能しているところではありますが。

第6話のザックリ感想

さて、今回第6話の感想記事をザックリと上げていきたいと思います。

ネタバレ上等の記事になっていますので、未視聴の方は気を付けてくださいね。

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2016春アニメ Re:ゼロから始める異世界生活 第5話までの感想 ガチで面白いループもの

今日取り上げるのは『Re:ゼロから始める異世界生活』。通称リゼロ。
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いまのところ、私の中では春アニメの大本命作品。

何といっても、私が好きなループものというかタイムリープというか、この系統の作品は大好物です。

実際は一度しかない人生。選択を誤ると途端に苦境に立たされることもある現実と違って、フィクションだからこそのできる、人生やり直しの追体験

これが、タイムリープものの最大の魅力です。

2回目以降はどう上手く立ち回るのがベストなのか、そんなことを考えながら没入感に浸るのが、この手の作品の視聴方法ですね。

昨年もパンチラインという作品では楽しませてもらいました。

ka-rinchaco01.hatenablog.jp


というわけで、今回はリゼロの感想記事をアップしたいと思います。

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