アニメヲススメ

旧作から最新作まで気になったアニメを紹介したり、アニメに関連する話題を中心にしたブログです。

2015秋アニメ 折り返しを目前にして結局どの作品を見ているのか?

秋アニメも4~5話ぐらいまで進んで間もなく折り返し。そろそろ、見るアニメが絞られてきたころではないでしょうか。
年末に向けてこれまでのクールのアニメの総括も着々と進んできて、秋アニメも一旦整理してみたほうがいいんじゃないかと思い、この記事を書いています。

中間のまとめということもあるので、コメントはなるべくあっさり目にしたいと思っています。

継続確定アニメ

終物語

秋の大本命。毎週、記事をアップしていますが、自分では一番記事の内容が濃くなっていると思っています。
これまでのシリーズの集大成というだけあって、主人公の阿良々木暦のルーツについて徐々に明かされていきます。新キャラ老倉育もメンヘラかわいいしこれからの期待も膨らむばかりです。

ここからは愚痴。ニコニコのコメント見ていていつも思うのですが、「話が進まないからつまらん」ってコメントしている人。多分初見の人なんでしょうけど、話しが進まないことにイライラしているのであれば、きっとこのシリーズは合わないので別のアニメを見たほうがいいですよ。っていうか、つまらないって書き込むぐらいならもっと生産的なことしたほうがいいです。絶対。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている

地元が舞台なので、記事を書きながら見ていますが、記事を更新していくのがしんどくなってきました。ただ、見るなら十分に面白いんですけど、登場人物のアクが強くて感情移入が出来ない分だけ、内容の感想が微妙なんですよね。まあ、そこがこの作品の特徴であり他の作品とは一線を画す個性みたいなものなんですけどね。
ここからは、地元のロケ地や特産品について特化した内容になるかも。

緋弾のアリアAA

ゆるゆり以上に百合。ガチ百合な作品。一作目の設定は引き継いでいるモノの雰囲気というかテイストがまるで違うのにビックリ。正当続編ではなくスピンオフっていうことが事前に言われていたことより作品を見たことでわかりました。

声豚としては、「あやねる」「かやのん」に「くぎゅ」ですから見ないわけには行かないと思っていましたが、M・A・Oさんの役柄の幅の広さに驚きましたね。ライカのようなボーイッシュもできるんですね。最近出まくりの引っ張りだこ状態なのがわかるような気がします。

コメットルシファー

オリジナルアニメということで期待して観ているのですが、面白くないとは言わないものの、何か物足りないのは気のせいでしょうか?
オリジナルの良さはなんといっても先が読めないこと。なので、このまま失速する可能性もあるが、折り返しの6話・7話当たりで評価を爆上げするぐらいの変貌を遂げたら悔しいので最後まで見ようと思います

すべてがFになる

記事を書いている3本の中で一番手探り状態なのがこの作品。スゲー執筆時間かかってます(汗)。一言一言聞き逃すわけにはいかず、映像に謎が隠されているかもと思ったら気になって、毎週3周以上は見ています。

でも最近は、情報量が多くてパンク気味。でも、これ以上にテンポがスローになられても困るし・・・。
けど内容の面白さはこのクール1だと思っていますよ。

学戦都市アスタリスク(分割2クール)

典型的なラノベアニメのテンプレを踏襲している、ある意味でお手本な作品。落第騎士と第1話時点で設定が似通っていることでも話題になりましたが本質的には全く違う作品。(確かに表面的には似てるよね)

作風がなんとなく「さすおに」魔法科高校の劣等生』に似ているなあと思ったら、総監督が魔法科で監督を務められて小野学さん。ストーリーとか内容は全く違うけど近未来な世界観の見せ方が非常に似通っている。魔法科で主人公の友人吉田幹比古を演じてた田丸篤志さんが今作では主人公というのが大きいかも。
このような雰囲気をもつアニメは私の大好物なので最後まで見ようと思っています。

落第騎士の英雄譚

アスタリスクとは常に比較されるのが宿命になってしまいましたがこっちのほうがネットでの評判はいいかも。

この作品はいい意味でラノベアニメのテンプレを打ち破ったと思います。アニメを何作品も見てると「どうせ次はこうなるでしょ」という予測がつくようになってきますが、主人公がヒロインの裸をみて自らも裸になろうとした作品は今までありませんでした。その他も、OPに坂井ミキオ氏を起用したり、EDがアリプロだったり既存のラノベアニメにはなかった発想が盛りだくさん。むしろ、一昔前(90年代)のアニメの雰囲気を現代版に上手くアレンジしたかのように感じられます。
このテーマで一本記事を書きたいぐらい。

へヴィ―オブジェクト

とあるシリーズの鎌池一馬先生が原作のラノベタイトルのアニメ化。アスタリスクが学園モノラノベアニメのテンプレだとしたら、近未来軍事モノのテンプレみたいな作品。

まあ、ご都合主義のオンパレードで設定厨であるはずの私にとってはとりあえず見ることにしたものの、結構つらい作品になるかと思っていていましたが案外面白い。っていうか、潜入しているのに大声で話しているのはおかしいとか思っていても「それを指摘しちゃあ無粋だよ」と思ってしまう謎な作品。

敢えて何かに例えるとしたら、主人公たち二人の長尺なコントを見ている楽しさといえば伝わるだろうか。だってコントには設定おかしいって誰も外野からは突っ込まないじゃん。

進撃!!巨人中学校

本家をこの夏に視聴したばかりなので登場人物が誰が誰なのかわかる。オルオとか見てると超面白い。
とはいえ、私の中で本番はアニメではなく終了後に突如現れる声優さんたちの特典映像みたいなミニアドベンチャー。大好きな井上麻里奈さんを実写で見る機会は貴重なのでそこに注目しています。っていうか、あの映像がついているのはBSだけ?なのかなぁ。

新妹魔王の契約者 BURST

相変わらずの低予算が見えるアニメ。すっかり背景として溶け込んでるモブや時折あやしくなる人物の作画。無駄にきわどいエロシーン。この作品を特徴づける要素は一杯あります。
特にエロに関しては、1期の時もかなりきわどいなあと思ったけど、2期になって変態度が増したというか風俗臭が半端なくなった印象それもヘルスじゃなくてソープやM性感みたい。

しかし、結構ストーリーはしっかりしていて筋も結構面白い。心の底からエロが無駄だと思った作品は久しぶり。だって、エロが見たかったらそっちに特化した作品に手を出せばいいのですから。

ノラガミ ARAGOTO

2期はテーマというかシナリオの行く末が絞られていて非常に見やすい。しかも、この時期(4~6話)に一つの山場を持ってきてくれるのは他の作品がスロースターターが多い中ありがたい親切設計。まあ、ここがピークだったっていう作品も過去にはあったのでそうならないように願うばかり。
放送局がBSは11からフジへ。フジでは1期の再放送を実施していたのでこの展開は読めていたのですが、フジの時間かぶりはどうにかならないんですかね。特番延長も多いし、BSフジでの放送も増えているけどBS11の安定感は半端ないっす。

ゆるゆり さん☆ハイ!

1期・2期とは制作会社が変わったということでがあまり感じませんでした。ゆるゆりゆるゆり

これまでのシリーズとの違いは、エピソードであかりたちの学年がピックアップされることが増えた印象。特に向日葵と櫻子は登場回数が多くなりましたね。
その分娯楽部での活動が少なくなったように感じますが、今までさんざんやってきたので別に不満はありません。そのせいで定番のあかりいじりも減少傾向に。まあ、いじめっぽいものもあったのでいい傾向だとは思います。

ランス・アンド・マスクス(Lance N’ Masques)

前回の記事で

ヒロインで幼女の鬼堂院真緒がなぜお屋敷に一人で住んでいるかという謎が気になるのでそれがわかるまでは視聴継続。でも、引っ張っておいてすごくくだらない理由だったら切れるかも。

秋アニメ第1話 鑑賞 感想 延長戦 前回コメントしていないモノを新たに解説 - アニメについて考えるブログ

主人公父と真緒父の会話を聞く限りは少なくともくだらない理由ではなさそう。

主人公やヒロインたちの立場や会話の内容を聞いていて、もう少し見守っていたな。と感じました。なんか子供の成長を見守る親みたいですね。

ルパン三世

3話の録画失敗でそのままフェードアウト。続き物要素も若干含みますが基本的には1話完結だと思うので、無理のない範囲で視聴したいと思います。
ちなみに巷で噂のOPの片目3Dですが、ちょっと驚きましたね。

ワンパンマン

深夜アニメとは思えないほどの戦闘シーンを見せつけてくれた作品。シナリオも十分に面白い。が、しかし、ここからはどうするんだろうという疑問もついて回る。
あと、ゲストの声優陣もちょっと豪華でビビる。初回から中尾隆聖さん。その後も沢城みゆき石塚運昇浪川大輔高木渉とビックネームが続きましたね。声優好きとしてはそういったところも注目して観ていきたいと思います。

ご注文はうさぎですか??

相変わらず反則級にキャラクターがかわいい。どのキャラ見てもブヒれる。そして、アリカワさんのブログを見てごちうさのクリアファイルをもらいに慌ててローソンに駆け込む。
http://www.arikawashuhei.com/entry/2015/11/03/064128www.arikawashuhei.com
大好きなリゼとチノをゲットしました。
f:id:ka_rinchaco01:20151103231722j:plain
えっ!他のみんなは?今週の土曜日にもう一度ローソンに行くことがあるのでそれまでに残っていれば残り3人分もゲット予定です。

趣旨がずれてしまいましたね。
私がこの作品から感じていることの一つに非常に登場キャラの出番が調整されているということ。1話の中で上手いことメインキャラクターたちの出演時間と活躍を管理していると思いました。サブキャラも、マヤ・メグについてはメインに準ずる扱い。中の人がダブルはやみんタカヒロ&青山は3週に2回ぐらいのペースでしょうかね。まんべんなく出ている印象です。(そのうち検証したい)これは、高度な出場時間管理を要求されるNBAのHCもビックリですね。

対魔導学園35試験小隊

最初はヒロイン暴走タイプのつまんないアニメだと思っていましたが、もう一人のヒロイン?マリの加入で断然面白くなってきました。伊藤かな恵さんのツンデレキャラは久しぶりに聞いた気がします。安定感あるし、可愛い。文句の付けどころがないです。途中に挟まるCMの織田信奈もry。

主人公役の細谷佳正さんは完全にはまり役ですね。ストブラの時も思ったんですが強大な敵に立ち向かっていく男臭さと女性キャラに対するフェミニストを両立しなければならない役の上手さは群を抜いていると思います。

ストーリーもマリが加入したことで展開に幅が出来たのが良かったですね。寝返りフラグも全開でバッチリ折ってくれたから安心して観ることが出来ます。

おそ松さん

このクール最大のダークホース。トキワ荘世代のギャグ漫画をいまさらアニメ化したってどうもならないっていう世間の事前評価を根底から覆してしまった。

赤塚不二夫テイストは中心部に残しつつも、六つ子にいま一番勢いのある男性声優を起用し腐女子のハートをわしづかみ。かと思えば、やりすぎるぐらいのパロディでテレ東の社長をキレさせるという芸当をやってのけるのは大したもんです。
当初は、ギャグアニメなんだから深夜枠じゃなくて全日帯で子供にも見せたらいいんじゃないっていう声もありましたが、深夜で正解。ブラック企業の現実や、六つ子のニート姿、ほれいけ!デカパンマンなんて子どもたちには見せたくありません。

でも、これはきっと1クールだからできる祭りなんでしょうね。昔みたいに1年かけて放送するなんて考えたら無謀なことは避けるはず。しかし、この勢いで毎週やるんだから1クール完全年収するべく作っているのがわかります。

最後に

紹介した作品18本中。継続が怪しいルパン以外の17作が現状で残りました。
結構、残っちゃいましたね(汗)。
予定では15作以下になるはずだったのに。

一応、ここまで感想記事を上げてる作品は完走したいのと、秋アニメに関して単発記事を何本か書きたいなぁなんて思ってます。