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アニメヲススメ

旧作から最新作まで気になったアニメを紹介したり、アニメに関連する話題を中心にしたブログです。

意外と面白くなってきたラノベアニメ。対魔導学園35試験小隊について

アニメ アニメ-2015秋アニメ

このクールの出だしは、「落第騎士の英雄譚」と「学戦都市アスタリスク」の第1話が激似だっていうところからスタートしました。ラノベアニメがこんなに話題なるのは久しぶりなような気がしました。
そうかと思えば、「おそ松さん」のほれいけ!デカパンマンがテレ東社長の逆鱗に触れ、配信はそのままなのにBSだけ修正放送されるという事件が起きたと思ったら、第1話の配信停止予告&円盤の収録見送りの発表がされました。円盤には改めて完全新作の第1話を収録ということのようですね。更に、継続して2クール目の制作も決定したとのこと。話題のほとんどをおそ松さんがかっさらっていった雰囲気すらあります。

そんな中、ka-rinchaco01.hatenablog.jp
で、このクールに私が視聴している作品をまとめていて一つ気づいたことがあった。

それは、第1話見てぴんと来なかったので切ろうとしていた対魔導学園35試験小隊がいつの間にか面白くなっていることに。

ということで、途中から面白さに気づいた私が、なぜに面白いと感じたかについて書いていこうと思います。
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第1印象はよくなかった

私が第1話を見た直後に書いた記事を引用します。

dアニメ先行で見たが、スタンドプレイものは早期にデレなければ継続は難しい気がします。設定的にも納得のいかない箇所もあるし。とりあえずは様子見。

2015秋アニメ第1話 鑑賞 結局何を見るべきなのか - アニメについて考えるブログ

ここでいう、スタンドプレイというは独断専行で突っ込むキャラがいるという意味。この作品では、ヒロインの鳳桜花がそれに当たります。このタイプのキャラは大っ嫌いなんですよね。そういうキャラに限ってトラウマスイッチが入ると途端にポンコツになるのが見ていて面倒くさい。

では、その後の2話まで見た(多分)後の記事を引用します。

第1話段階では正直厳しい。とりあえず3話まで見て判断。でも、ひょっとしたら化けるんじゃないかという期待もあるんですよね。ダメチームが周囲の反発をよそに活躍し始めるサクセスストーリーは嫌いじゃないんで。ただ、設定的に納得いかないところがあるのは事実。特に、魔導についての設定回りとか世界観とか。そんなことが気にならないほどのストーリーを期待したいです。

秋アニメ第1話 鑑賞 感想 延長戦 前回コメントしていないモノを新たに解説 - アニメについて考えるブログ

ちょっとだけ、意見を変えていますねw。視聴継続に含みを持たせているし、何より化けるんじゃないかと期待しているw。

ここまでの感想をまとめてみると
ダメな点
スタンドプレイなヒロイン
・魔導という概念、設定について説明不足
・世界観も良くわからない

期待している点
・ダメチームのサクセスストーリー
・設定面で気にならないほどのストーリー

要は、ヒロインと設定は合わないけど、ストーリーには「ひょっとしたら」を期待していたんですよね。
でも、前クールの「空戦魔導士候補生の教官」という似た感じのラノベアニメで心を折られまくっている(全話見ましたが)ので、本来の自分からするとこの作品への期待値は下がっていたのかもしれません。
結構アニメを見るモチベーションって前クールのモノを引きづりますよね。そういった意味では不幸だったかも。

では、今現在この作品を見て面白いと思っているポイントをいくつか挙げていきます。

主人公の草薙タケルが格好いい

優しく仲間想いだが、その優しさゆえにいまいち個性的なメンバーをまとめきれない主人公。ラノベアニメというか一昔前のエロゲにでも出てきそうな視聴者から嫌われにくいタイプですね。まあ、共感を呼びやすいんでしょう。
しかし、このありきたりな主人公が私には格好よく見える。

まずはセリフのカッコよさ。第2話のラストで戦闘後にヒロイン鳳桜花へ向けた言葉がこちら。
「復讐が何も生まねぇなんてそんなきれいごとは言わねえ。」
「でも、そのかわり。半分俺に背負わせろ。
「もう、ひとりで頑張るなよ」
「頼りにならないけど、いつでも頼っていいんだ」

かなりクサイ台詞ではありますが、結構カッコイイこと言ってます。タケルいいところは、相手を否定せずに受け入れたうえで自分もその責任の一端を背負う覚悟を見せるということです。
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また、CV補正も私の中では大きいです。CVは細谷佳正さん。私の中で細谷さんのキャラクターベスト1はストブラの暁古城だったんですが、タケルもこの古城にだぶるところがありますね。
ラノベタイトルの主人公は、最近だと松岡禎丞さんや、逢坂良太さんがキャスティングされることが多い中で、どちらかというとその二人よりも熱血キャラ寄りの細谷さんに草薙タケルはピッタリです。

途中参戦のもう一人のヒロイン二階堂マリが可愛い

当初は敵側の人物だと思われていたのですが、途中で記憶喪失になり紆余曲折を経て35試験小隊に関わることになるマリ。彼女が滅茶苦茶かわいいです。
CVは伊藤かな恵さん。伊藤さんといえば「はがない」の星奈や「織田信奈の野望」の織田信奈などツンデレキャラに定評があります(私の中で)。とくに、星奈の時みたいにライバルヒロインと意地を張りあいながら正妻をかけて争う役は天下一品のモノがあります。今回も、鳳桜花というライバルヒロインがいますから、タケルをめぐっての争いはかなり楽しみしているところでもあります。
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こうなるとちょっと不憫なのはメインヒロインの桜花。せっかくデレはじめてかわいくなってきたのにも関わらず、自分の見せ場もあまりなくマリにすべて持ってかれた感が半端ないです。マリにはもちろん頑張ってほしいですが、桜花も張り合ってくれなければ面白さは半減してしまいますので是非とも頑張ってもらいたいです。
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脇を固めるサブヒロインたちの魅力

小隊に最初から所属していた、杉波とウサギちゃん。どちらともスゲー高スペックなんだろうけど、いまいちその実力を発揮できないタイプ。

杉波に関しては、自らの心がけ次第と言えなくもないですが、ウサギちゃんのスナイパーなのにテンパりやすいって「それ適正ないだろ」って思っちゃいますが、射撃精度が抜群だからそうもいかないって感じがなんとなく好きです。

競走馬で例えると、かかり癖があるのに距離適性はステイヤーって言うタイプでしょうか?
わかりにくい例えで申し訳ない。っていうかウサギを馬で例えるかって感じですね。
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また、タケルのレリックイーターで義理の妹ということになっているラピスはクールな不思議ちゃんと言ったところか。そもそも、人ではないのだから分析すること自体が土台無理な話。まあ、キャラが定まっていないって言う感じをうけなくもないが。

結論

ここまで書いてきてハッキリしたことは、私の中でこの作品を評価している最大の理由はキャラでしょう。それは疑いがない。でも、それだけではないと思う。
私は、面白さを探るうえで必ずと言っていいほどやっていることの一つに、過去作との比較をしています。それは、設定の類似性、世界観の類似性、キャストの過去作とのつながりなど、共通性や類似性を比較し、過去に面白いと感じた設定と類似していれば面白いだろうという仮定で作品を鑑賞するし、逆に苦手だとか、面白くないと感じたものに近いものを感じれば自然と敬遠していく。

最初低評価だったのは、作品のタイトルとその出典が前クールで「空戦魔導士候補生の教官」と類似していると判断し、第1話で桜花が単独行動をし始めたのを見て「やっぱりダメか」という評価下していたのだからだと思います。ただそのあと、ちょっと主人公に惹かれたため様子を見ていたところ、第3話でマリが本格参戦したので爆上げになったということでしょう。

ただ、その様子見もマリの登場があと2,3話遅ければ今頃は見ていないだろうから、物語のテンポって言うのも非常に大事なんだろうなぁと感じる今日この頃です。

最後に

現状でこんなにもたくさんのアニメがある中ですべてを鑑賞すのはやはり物理的には難しいですね。
しかし、私が見たアニメの中で世間的な評価が低いアニメでもこれは!と思ったものについては、積極的に取り上げていきたいと思います。
この対魔導学園35試験小隊もそんな訳で、このブログで今後もプッシュしていこうと思います。

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