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アニメヲススメ

旧作から最新作まで気になったアニメを紹介したり、アニメに関連する話題を中心にしたブログです。

大阪W選挙に思うこと ~理屈か感情か

コラム 政治

今日は、ちょっと政治に関する話題にお付き合いください。

大阪では、大阪府知事選挙と大阪市長選挙のW選挙になっているのは皆さんご承知の通り。

今年春の大阪都構想をめぐる住民投票で否決され、国政政党の維新の会は分裂状態。大阪維新の会にとってはこのW選挙。どちらも勝たなければその求心力は著しく低下するとみられています。まさに、背水の陣。

私は、大阪市民でも大阪府民でもない全くの部外者なので直接一票を投ずることはできませんが、この勝敗いかんによっては間接的な影響があると思い。この記事を執筆することにしました。

私は、大阪維新の会の政治的な手法にあまり賛同していません。これはあくまでも、大阪とはかけ離れた地で東京のマスコミの情報を通じて見ているので結構なバイアスがかかっている上での判断ということになりますが、それでも同意できないことが多いです。

特に、テレビでもツイッターでも攻めどころだと思ったらどんどん相手の弱点を品のない言葉遣いで論破し続け、まともな反論が返ってきたときには「それは、見解の違い」で済ましてしまう橋下市長の手法には同意できないどころか不快感すら覚える。
さらに言えば、ここまで橋下市長と二人三脚で改革に取り組んできた松井府知事も、私が見た範囲でしかないが橋下氏と同様の手法で東京にいる国会議員中心の松野維新の会の幹部たちとやり取りをしていたのは記憶に新しい。(松野氏や柿沢氏の発言もふてぶてしかったが)

私が危惧するのは、維新が完全勝利した時はそのうねりが他地域まで波及し、改革を主張し一定の支持基盤があれば「改革のためには相手を徹底的にやりこめる」勢力が多数誕生するのではないか。ということです。

そうなるともはや他人ごとではなくなります。

しかし、維新が敗北すればこれまで大阪で行われてきた改革は水泡に帰すでしょう。
ここまで、維新の(主に橋下氏の)手法について言及してきましたが、政策自体には賛同できるところも多いです。

大阪都構想っていう名前はどうかと思いますが、自治体の形というのは全国一律でなくてはならないというのはおかしくて、住民がベストだと思う形でやればいいと思います。
ならば、大阪は二重行政解消のために府市を統合するというのも理にかなった選択だと思います。いざ、やるとなったら膨大なエネルギーが必要だし、徹底的にやりこめるのではなく住民と行政が密着をして地域のことを考えた形になるのは当たり前のことですが。

ネットで公開されている資料をザッと見る限り、維新の掲げている政策には理があると思うし、対する自共連合が維新に対してその場しのぎの野合だということは明らか。

つまりは、理屈でいえば維新だと思うけど、感情的には維新を支持したくない。って、私なら思う。

冒頭でも言いましたが、私にはこの選挙に参加する資格はありません。だからこそ、大阪で投票権を持っている皆さんは慎重に選択してほしいと私は思います。

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