アニメヲススメ

旧作から最新作まで気になったアニメを紹介したり、アニメに関連する話題を中心にしたブログです。

いま話題の久美薫さんが当ブログをツイッターで紹介してくれました

先日、こんな記事を書かせてもらいました。
ka-rinchaco01.hatenablog.jp

概略としては、久美薫氏が響けユーフォニアム吹奏楽器を海外から見たら男根のメタファーに見える。といった件に、私なりの想いを書かせてもらったわけです。
それが、2日前のこと。

しかし、今日になって不自然にアクセスが伸びているなぁと思ったら、ツィッターからの流入のようで詳しく調べてみたところ、久美薫さんが自らのツィッターで当ブログを宣伝してくれていました。

しかも、コメント付きで。
その内容がこちら。

「ファンのおつむはこの程度か。」
この内容のないコメントに久美薫氏の程度が表れていると思います。

まあ、あまりにも中身のない煽りにガッカリもしましたが、氏もこの件では賛否両論いろいろな意見が寄せられている最中でしょうから、すべてを把握してちゃんとしたコメントをつけるのも大変なんでしょうね。だから、否定的な意見にはこのような中身のない煽りしか出来なかったんだと思います。

私は自らの記事で、”アニメに対して嫌悪感を抱く人は一定数いても仕方がないと思う。”と述べた。ここでのアニメとしているが氏が叩いているような萌え文化の象徴とされる作品群に限定しても構わない。
アニメ好きである私だって、作品によってはエロく見えるモノもあれば、この作品にはパンチラ表現は不必要だなって感想を述べることもある。だから、そう思うことを真っ向から否定する気はない。

さらに言えば、その批評や批判は作品ごとにされるべきで、久美薫氏が「響けユーフォニアム吹奏楽器が男根のメタファーである。」という見解を示したことに関しては、私的にピントがずれているなぁと感じたものの、それ自体を発言することも否定するつもりは毛頭ない。

じゃあ、いったい氏の発言は何がまずかったのか。

それは、「ファンのおつむはこの程度か。」にすべて凝縮していると思う。

「アニメファンなんで変態の塊でバカばっかり」と常に見下していて、「バカがありがたがるようなアニメなんて消えてなくなればいい」という悪意が感じられるということ。
この件だって、もっとマイルドな表現を使いながらツイッター上で上手に議論を重ねていけば、このような事にはならなかったと思う。

やっぱり、他人が好きだと思うものに対して全力で攻撃したらこのような結果になるのは当たり前のこと。しかも、その時に相手が全く敬意を払わずに攻撃して来たらなおのことだ。
ネット上はどうしても相手の顔が見えないので攻撃的な言葉使いになってしまうのはある意味では仕方のないことだと思う。しかし、自分が否定したい相手ほど余計にきちんと敬意を払うべきなのではないか。

とはいえ、久美薫氏には当ブログのアクセスアップに協力いただいたようなので、その部分については私も感謝しなきゃなりませんね。ありがとうございます。