2008アニメ とらドラ 感想~冬におススメしたいアニメ『とらドラ』を紹介しようと思ったら、自分の黒歴史が暴かれた件
あけましておめでとうございます。
季節は完全にお正月ですよね。こんなお正月でも、アニメの話題を取り上げます。
今回、取り上げるのは『とらドラ』。
アニメ『とらドラ』とは
概略
2008年の秋アニメで年をまたいでの2クール作品。今でも根強いファンがいて、これまでのベストアニメは?という質問にこのアニメの名前が出てくることもちらほらありますよね。
まあ、人気作なのでアンチもいますし、展開的にも賛否両論の面も多少はあるかな?
過去レビューを漁ってみた
早速紹介しようと思って、まずは「あにこれ」にアクセス。
あにこれのことはこの記事を読んでくださいね。
ka-rinchaco01.hatenablog.jp
過去に自分で書いた『とらドラ』のレビューを漁ってみると・・・・
おや?
ヒドイ!!ひどすぎる!!
マジ、酷評じゃんww。
「とらドラ」の記事でも書こうと思って、あにこれの自分のレビューを見たらかなりの酷評で笑い通り越してちょっと引いたわww。きっと、あの頃は他と同じようなレビューにならんように尖っていたんだなww。
— カリン ちゃこ(きゃぷ) (@ka_rinchaco) 2015年12月30日
多分、昨年の今頃の季節に書いた記事だと思うけど、その頃って他のレビューアーに対抗して独自路線を歩むつもりでいたんだろうね。そうでもしないと注目されないっていうか、「一発かましたれ」って思いが強すぎたんだと思うわw。
過去の自分のレビューを手がかりに・・・
せっかくだし、過去の自分のレビューにツッコミを入れつつレビューしてみましょう。
これは、その通り。今でもそう思っています。
あにこれではかなりの評価を受けて上位の常連みたいですが、私としてはそこまでのものではなかったという印象を持っています。
原因はメインキャラクターのキャラブレでしょう。特にヒロインたちはみんな情緒不安定で急に切れたりします。
大河が一番目立つかもしれませんが実乃梨も結構なものですよね。後半に行くにしたがってぶれていく様は狂気を感じる瞬間があります。
痛い!痛すぎる!!。
特に"上位の常連みたい"って、絶対俺は安易に迎合しないぜって感じがやばすぎます。
メインキャラのキャラブレについては、まあその通りなんですが、物語をドラマティックに見せるためには必要な要素でしょう。
実乃梨についても、後半にいくにしたがって自分を自分で偽り切れなくなっていったのは事実ですが、"狂気を感じる"までは言い過ぎでした。すみません。
では、なぜこの作品が高い評価を得ているかというと、演出の良さが際立っているからだと思います。
特に、BGMの使い方が絶妙です。スキー旅行の時のEDの入り方や、クリスマスの時の挿入歌の使い方など、画面に引き込まれる感覚を味わうことが出来ました。
また、シナリオ的にドラマを動かす時の展開もよかったと思います。ただ、あざといとも思いましたが。
前段で褒めている部分については、本音で語っていますねw。その通りだと思います。それこそ、スキー合宿とクリスマスのシーンはこの作品屈指の名場面でしょう。
このシーンはぜひ、冬の寒い日に見てほしいと思います。だから、"冬におススメしたい"という特集を組もうとしたわけですが、見事に趣旨が変わってしまいましたww。
多くの人が高評価を付けている作品なので、万人受けするのだとは思いますが、2クールもあるのでもっと別の作品を薦めたいです。
まあ、こんなにレビューされている作品なのでこのレビューは相手にされないかもしれませんけどね。
でた~。
この、黒歴史レビューで一番恥ずかしいやつww。
大衆はこの作品好きでも、自分は玄人だからこんな作品認めねーよオーラが全開じゃないですかww。
すみませんでした。『とらドラ』はいい作品です。
ただ、ここで言いたかったのは1クール目の導入にちょっと時間がかかり過ぎかな?っていうこと。後半に行くにしたがって盛り上がっていく様子は素晴らしいんだけど、そこに行きつくまでが見ていてしんどい時間帯があったのも事実。
ありのままに素直に書けばいいのに、ちょっと斜め上から通ぶって記事書くところとか最低ですww。
最後に
とまあ、自分のレビューを手がかりにツッコミを入れつつ紹介しましたがいかがでしたでしょうか?。
サッパリわからなかったかもしれません。
伝えたいことは3つ。
1.『とらドラ』っていう甘酸っぱい青春アニメが面白いよ。
2.できれば、冬の寒いうちに完走すると感動もひとしおだよ。
3.ネット上の黒歴史が出てきても落ち着いて対処したほうがいいよ。
以上の三点です。
ご清聴ありがとうございました。
[asin:B00WSC1SLS:detail]