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アニメヲススメ

旧作から最新作まで気になったアニメを紹介したり、アニメに関連する話題を中心にしたブログです。

2012アニメ 咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 感想~咲シリーズの最高傑作

アニメ-2012アニメ アニメ

今回紹介する作品は、麻雀アニメの咲シリーズの中で一番私が好きな阿知賀編です。
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咲シリーズのスピンオフ作品ですが、咲本編にも大きくかかわってくる話なのでシリーズ第2期といったほうがより正確かもしれません。

咲本編のもう一人の主人公原村和が中学1年まで過ごした奈良の親友たちが阿知賀女子で全国を目指すお話です。

咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 感想

作品のあらすじ

ストーリーとしては、転校の多かった和が阿知賀に転校してくる小学校時代から始まります。

そこで、阿知賀こども麻雀クラブの面々との出会いがあったり、和が再び転校しそっちで全国制覇をしたことを聞いて再び和と麻雀がしたいという思いから主人公たちがチームを結成したりします。

最終的には奈良県予選を突破し、全国大会は準決勝まで戦い抜いて決勝で和のいる清澄高校を待つ。というところで終了しています。

1クール12話で収まり切れず4話追加して全16話になっています。

追加分4話はAT-Xと配信サービスでしか放送されなかったみたいですね。(私はレンタルで鑑賞しました。)

この方法は問題がないとは言いませんが、物語制作の本質を考えると無理やり12話に押し込めるよりはよっぽどよかったと思います。

この辺のことについては後述します。

シナリオの感想

シナリオ的には阿知賀女子の各キャラクターがよく描かれていると思いました。

特に、和の同級生、静乃と憧については充分に掘り下げられていますね。

その代り一番関係の薄い灼ちゃんは赤土先生とのエピソードぐらいしか深い部分はなかったです。

もう少しからませてほしかったところ。

準々決勝・準決勝と2回戦う千里山のメンバーも特に怜と竜華は阿知賀女子並の扱いでしたね。

あと、和とタコスの中学の先輩で「すばら」でおなじみ新道寺女子の花田煌もですね。

私が咲シリーズの中でこのストーリーを愛する理由

そして、私がこの作品が好きな最大の理由は麻雀なのに関わらずバトル展開の多いこの作品において、阿知賀女子が一番ヒラで打ってる感が強いからです。

この第2期でも1期に負けじ劣らず超能力者がいっぱいです。

千里山の怜は未来が見えたり、白糸台の照ね~ちゃんは連荘すると少しずつ役が高くなるとか、新道寺の副将・大将コンビなんてもう意味が分かりません。

確かに阿知賀女子も松実姉妹のようにドラ爆だったり暖かい牌を集めたりとか特殊能力がないわけではないのですが、ほかのメンバーはほぼヒラで打っているんですよね。

ちょっとスタイルが特殊なだけで。特殊能力抜きなら憧ちゃんなんかは相当強いんでしょうね。

実際、後半に行くにつれて阿知賀女子は特殊能力ではなく相手の能力を逆手に取り、麻雀の地力の部分で勝利してくスタイルに面白さを感じました。

これもきっと赤土監督も能力を持たざる者ゆえの戦法なんだと思います。

正直、全国制覇も清澄ではなく阿知賀女子に取ってもらいたいと思っています。

TVシリーズで終わらずOVAで続編を

私はレンタルで借りて一気見した口なので全く問題なかったのですが、リアルタイムで見ていた人は苦行だったと思いますよ。

しかも、1か月に1話とかちょっとした拷問ですよね。

本来なら1クール12話に無理やり話を押し込めてしまうところをOVAにしてでも続けるという決断をしたスタッフに敬意を表したいと思います。

しかも、OVAにしたことでCMが不必要になったこともあり1話24分から30分に拡大して制作されましたね。

これによって大将戦まで余すことなく細部にわたって描かれていたと思います。

それにしても6分の拡大って大きいですよね、単純に4話で1本分余計に作られているわけですからね。

最近、制作が間に合わなくてパターンは幾度か見られますが、このようにOVAできちんと終わらす。と言った姿勢のタイトルってやっぱ少ないですよね。

採算があったから制作した。という側面も少なからずあるでしょうが、他の作品もこのくらいの気概が欲しいものです。

最後に

清澄高校を描いた第1期は2クール。見どころはたっぷりあったものの、展開にじれる場面も少なくなかった。

その点この阿知賀編は、もうちょっとちゃんと麻雀シーンが見たい!って思うぐらいいいテンポで作品が続いていました。

流石に終盤の準決勝は、そういうわけにはいかなかったかもしれませんが、すでに述べたように相手の能力を逆手に取る楽しみがちりばめられていたことすごく好きです。

本当は早く阿知賀のメンバーに決勝を戦ってほしいんですが、本編の筆がなかなか進みませんからねw。

頑張ってほしいところです。

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