私がこよなく愛する男性声優 中村悠一出演作10選
声優好きのわたくしではございますが、これまでの記事では主に女性声優を特集したものばかりでしたね。
茅野さんとか
ka-rinchaco01.hatenablog.jp
加隈さんと、大西さんとか
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ロリ声優特集とか
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水瀬いのりさんとか
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種田梨沙さんとか
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まあ、女性声優の特集が割と多かったわけですよ。
でも、声優好きとしては別に女性声優だけをこよなく愛しているわけではなくて、男性声優にも好きな人がいっぱいいるわけですよ。
ってなわけで、今回は私がこよなく愛する男性声優のうちの一人。中村悠一さんの特集をしたいと思います。
http://www.sigma7.co.jp/profile/m_51.html
中村悠一出演作10選
中村さんといえば主役クラスの役もバンバンこなす、勢いのある声優に間違いないでしょう。
イケメンボイスから、ちょっとクールな役。ワイルドな役。そして、ちょっととぼけた抜けている役までこなす、実力派でもあります。
ラジオ等で、同じ声優仲間の杉田智和さんとも仲がいいことも知られていますね。
では、私が推している中村悠一さんの出演作10作品を見ていきましょう。
ちなみに、私が見た作品が中心なので、有名どころが漏れていますが、そこはご了承願います。
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない(高坂京介)
私が、中村さんの声を始めて意識した作品が、この作品です。
チョット変態性がところどころ垣間見せるけど、基本的に妹思いの兄を演じています。
この役の魅力は、問題が起きたときの解決法が結構な強行突破だということ。
妹がひた隠しにしていた18禁ゲーム好きを父親にばれそうになった時の、兄・京介のかばい方にはビックリすると同時に腹を抱えて笑いましたよ。
後から見返しても、これは、中村さんにしか出せない味なんだなぁと実感。
[asin:B0075X0WWQ:detail]・魔法科高校の劣等生(司波達也)
私の中で、中村さんの代表作といえばこれ。
さすおにです。
妹に対する感情しか残されていないという設定を上手く活かし。超クールなイケメンボイスをたっぷりと聞かせてくれます。
常に思考が妹中心で、妹に危害が加わるかどうかで物事を判断するという設定のため、どうでもいいことはクールに対処するのに、いざ、反撃に出たときの容赦のなさは、チョットしたダークヒーローの様相を呈してます。
これも、中村さんならではなんだなぁ、キュンキュンします。
・ワンパンマン(無免ライダー)
さすおにがダークヒーローなら、この無免ライダーは本当に正義の人。
超好青年です。
脇役ではある者の、有り余る力のせいで周りから認めてもらえない主人公さいたまと、正義感は人一倍強いのに実力的にはまだまだな無免ライダーはいい対比になっています。
実際、その力のなさを自覚してどのように立ち振る舞えば最前なのかを考える無免ライダーはカッコいいと思ってしまいます。
・氷菓(折木奉太郎)
中村さんの脱力的主人公の決定版。
こんなにやる気がないのに、推理能力は抜群っていうのも、庶民からすると憧れます。
千反田エル役の佐藤聡美さん。とは、俺妹でも幼馴染役で共演がありますが、ある意味、見ていて安心のペア。
むこうはお互いまったり系だったのに対し、この作品では、エルが奉太郎を推理の舞台の中心に引き上げていく。
そんなところも見どころだと思っています。
絵的にも綺麗なので、是非見てほしい作品です。
・BLACK LAGOON(役多数)
モブ時代の中村さんを堪能するならこの作品が一番w。
この作品が好きすぎるせいもあるかもしれませんが、ありとあらゆる役で中村さんがモブをやっているので見るたびに、中村さんの声を見つけるのが楽しみです。
大体、ギャングやヤクザの下っ端をやっているので、そういったところも今となっては貴重。
・デュラララ!!(門田京平)
物語の中心人物の一人で、何事にも筋を通す人。
通称ドタチン(by折原臨也)。
登場人物の中では割かし年齢が高めなので、若者たちを支え見守るポジションをとることが多いけど、売られた喧嘩はキッチリ買う、ある意味仁義なキャラクターですね。
こういった、ナイスガイも中村さんのはまり役の一つだとおもいます。
・銀魂'(坂田金時)
第2期の延長戦スタート時の金時編に登場。
言うてみれば、坂田銀時から主人公の座を奪い取るべく誕生したキャラクター。
原作を読んでいるときから、この役は杉田智和から主役を奪い取る中村悠一だったら面白いなぁと思ってみていただけに、キャストが発表されたときはチョット感動。
・月刊少女野崎くん(野崎梅太郎)
脱力系主人公。
この風体で、このボイスで、スゴイ少女漫画を描くという設定のギャップが面白い。
中村さん演じる野崎君はそれほど口数が多いわけではなく、周りのキャラクターも濃すぎていっぱい喋っているんですが、存在感を失わないのは、中村さんの低音イケメンボイスのおかげかなって思います。
作品自体も面白いので是非。
・おそ松さん(松野カラ松)
多分中村さんの今年一番のヒット作w。
おそ松さんという作品にあって、唯一空気を読まず厨二的な発言を繰り返し、次男坊なのに兄にはもちろん、他の弟たちにも虐げられるという、魅惑のキャラクター。
この世界観に会って、ちょっと異色ですねw。
でも、この存在感は、数々のクールなキャラクターをこなしてきた、中村さんにしか出せないモノ。
私の推し松は勿論から松です。