イケハヤ氏の記事を見て考えた仕事の仕方。
今日はチョットお仕事のお話。
1月からニート生活を脱しw。札幌でお仕事に就いた私。
ここでは、あまり仕事内容など公表していませんでしたが、コーディネーター職的な分野もかじっておりまして(それだけじゃないけど)クライアントの要望を聞き様々なものを手配する。
中にはできないモノもありますができるだけ準備をするというのがわたしのお仕事の一部。
手配をするということは逆にいろいろな業者の方や、クリエイターの方との人脈が大事ってことでもあります。
そんな中、なるほど~。というか、納得できる記事がありました。
それは、こちら
http://www.ikedahayato.com/20161001/66098830.htmlwww.ikedahayato.com
ブログ業界のカリスマ、イケダハヤトさんの記事ですね。
普段からリーマンのことをディスっているイケハヤさんです。
最初は、普通のリーマンをディスリまくるいつものタイプの記事かと思ったら、かなりまともというか至極真っ当なことを書いてあります。
【こういう人とは仕事をしたくない】
— 🍺 ikehaya-nft.eth (🥷, 🏯) (@IHayato) 2016年9月27日
1. 一方的に期待してくる
2. と同時に、「依頼したんだからやってくれて当然」と思っている
3. そのプロジェクトしか持っていない
4. しかも、報酬は安い
このうち、1.2.4については普段から私が気を付けていることです。
特に1番については、常に心掛けているようにしています。
逆に仕事しやすいのは、「まぁ、あの人に期待してもしゃあないし、自分でなんとかできるようにもしておくか」と割り切れる人です。
相手に依頼はするけれど、他の選択肢も用意する感じですね。相手の事情が変わることは往々にしてあるわけですから、こういう態度のほうが仕事はうまくいきやすいですよね。
本当にその通りだと思います。
常にバックアッププランを考えておくこと。
私の仕事で言えは、ここがミソになります。
例えばイケハヤさんのようなクリエイターに頼む場合もバックアップの同業者を確保しておくことが大事です。
とはいえ、契約通りの品物が納品されないとかはありえないんですけどね。
逆に4番あたりは、こちらも気を付けているけど、自分のクライアントさんに求めたいところですよね。
こちらに多くを求めてくる割に、彼らは十分な報酬を提供してくれません。それどころか、無償での仕事を要求してきたりもします。
こちらの時間を何だと思ってるんでしょうね……。いや、ボランティアワークでもいいけど、それなら気持ちよく仕事できるようにしてくださいって。
やりがいと気持ちのいい関係があれば、無償でも動きますが、あなたとは嫌です。一度そう思っちゃった時点で、もうこちらはやる気出ないので、縁を切るしかありません。こっちも忙しいですし。
イケハヤさんじゃないけど、クライアントの中には、報酬をケチるというか、少ない資金で最大限の仕事を強要して来るケースも少なくありません。
こちらも人間ですから、気持ちよく仕事をさせてもらえれば自然といい仕事ができるというか、サービス増しましになるんですよね。
逆に気持ちよく仕事ができないと、契約上最低限の仕事というか、及第点の仕事しかできないものです。
とはいえ、「縁を切るしかありません。」っていうのは、フリーランスの強みですね。
彼は、そのために高知でフリーランスという名の自営業をやっているわけですからね。
リーマンとして会社との契約に縛られている私とは立場が違いますw。
最後に
今まで、イケダハヤトという人物をただのリーマン逆張り炎上マンとばかり思っていましたけど、意外と普通の一面を持っているんだなァと逆に感動。
でも、こうやって共感できる一面を見ると、急に親近感が沸きますね。
これからも、注目はしていきたいと思います。