アニメレビューサイト あにこれ から移ってきて2週間経ちました
アニメレビューサイト「あにこれ」からはてなブログに移ってきて2週間が経ちました。
はてなブログに移ってきたキッカケ
こっちに移ってきたきっかけは、前クールのがっこうぐらしの感想・考察を「あにこれ」で読んでいたのですが、ちょっともの足りない。本格的な考察サイトを探していたところ良レビュアーがたくさんいたのが、このはてなブログだったということ。
特に、参考にさせていただいていたのが、ゆっちーさんの「アニメのおすすめなどを語るブログ」
osusumenews.hatenablog.com
このブログの良かったところは、記事の考察のレベルもさることながら、他のブロガーさんの記事もリンクされていたということですね。他にも、コメント欄が非常に賑わっていたとか、いろいろな良ポイントがありますが、まず確実に言えることはこのブログが無かったら、こっちに主戦場を移すことはなかったと思います。
ここからは、それぞれの比較をしていきたいと思います。
はてなブログの良い点・悪い点
まずは、移ってきたはてなブログについて箇条書きに抜き出すと、
良い点
・ブログなのでレビューサイトとは違い記事の内容に制約がない。
レビューサイトは、あくまでもアニメを評価するサイトであって、関係ない記事を雑記で書くことはできません。実はそこにフラストレーションがたまっていました。もっと、アニメが取り巻く状況や声優陣にも触れた記事を書きたかったんですよ。
・アクセス解析ができるので、どのくらいの人が見に来たかわかる。
あにこれは、あくまでのレビューサイトなので自分のページを自分のモノとしてgoogle Analyticsを入れたりすることが出来ません。
悪い点
・記事の反響がわかりにくい
あっちは、アニメに特化したレビューサイトなので比較するほうがおかしいのですが、コメ欄を開設していても書き込んでくれるわけではないですからね。アクセスが伸びれば次第に増えていくんでしょうけど難しいかもしれません。
あにこれの良い点・悪い点
良い点
・レビューサイトなので、住民同士の交流が活発
アニメに特化しているので、そこで記事を書いている人は何かしらのアニメ好きなのは間違いないです。そういった意味では同好の士を集めることはさほど難しくない。
・気になる作品・見たい作品が見つかる
作品ごとに評価点が出る仕組みで、それぞれの作品ごとにタグをつけることが出来るので、ランク付け上位の作品を選ぶことが出来たり、タグで検索することもできます。この辺は、多分あにこれの会員にならなくてもできるはずなので見てみるといいかもしれません。
・BEST10を作れる機能がある
過去にレビューした作品を自由に並べてBEST10を作れる機能があります。自分のオリジナルなので、普通に今年のBEST10とするだけじゃなく、「キャラデザの好きなアニメBEST10」とか、「OPが好きなアニメBEST10」とか作ることが出来ます。地味にこの機能があるからあにこれを始めました。
悪い点
・書き続けるだけのモチベーションが上がらない
レビューに対して良かったと思うものに「サンキュー」というボタンを押す機能があります。FBのいいね みたいなものですが、これをもらった数でランキングが出るのですが、このランキングを目標すると、「サンキュー」をもらうために、他のレビューアーのサンキューを押してお返しを期待したり、サンキューしてもらったらメッセージでお礼をしなければいけなかったりと、レビューの執筆以外のところに労力を使う。
かといって、目標にしなければ、モチベーションを維持するようなものもないので次第に記事を書くペースが落ちてきてしまう。
・住人同士の交流が社交辞令だらけ
先の項目にも書いたが、「サンキュー」欲しさでメッセージ欄が社交辞令で埋まってしまう。ごくまれに、良レビュアーとコンタクトを取って作品について語り合うこともあるがそんなことはまれ。1年続けて、あにこれ内のメールを交換しアニメについて語れたのはわずか4回だけ。
・作品の内容を絡めないと記事を書けない
レビューサイトなので当たり前のことだが、作品の内容について書かなきゃならないが、声優に焦点を当てたり、メーカーに焦点を当てるような、別目線の記事を書くことが出来ない。
両サービスを比較してみて
はてなブログに移ってきてやっぱりよかったです。モチベーションが断然上がりました。こういった雑談記事も自由に書くことができるし、他のブロガーさんたちのレベルも高い。切磋琢磨している感じがとても心地いいです。
ただ、気になっているアニメがあって、それが自分に合うか合わないか迷ったら、判断材料の一つとしてあにこれのネタバレしていないレビューで確認することはすごくお勧めできます。レビューを見るだけなら入会しなくてもできるので、一度ご利用してみてはいかがでしょうか?
www.anikore.jp