好きなラノベ原作アニメでレーベルごとに打線を組んでみた
今回の企画は、「好きなラノベ原作アニメでレーベルごとに打線を組んでみた」です。
90年代から徐々に拡大の一途をたどっているライトノベル。
アニメにもその影響は及び、2013年にライトノベル原作のアニメはピークを迎えました。
最近は、徐々に落ち着いているとはいえ、まだまだアニメ業界にとっては、原作供給源なのは間違えないでしょう。
今回は、そんなライトノベル原作のアニメをテーマにしてみました。
早速行ってみましょう。
電撃文庫
dengekibunko.jp
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1(中) 狼と香辛料
2(右) 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
3(三) 魔法科高校の劣等生
4(DH) とある科学の超電磁砲
5(一) ストライクザブラッド
6(遊) とらドラ
7(左) とある魔術の禁書目録
8(二) バッカーノ
9(捕) ブラックブレット
(投) ソードアートオンライン
このレーベルは、もともとライトノベルの中でも人気作が多く、メディアミックス展開も非常に上手です。
アニメ作品も2クールや続編にも積極的で2010年に放送されたデュラララも、現在2期が分割3クールで、今フィナーレを迎えようとしています。
当然人気作がひしめいているわけですから、スタメン落ちした名作もちらほら。
ファンタジア文庫
www.fujimishobo.co.jp
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1(二) ハイスクールD×D
2(左) 東京レイヴンズ
3(中) フルメタルパニック
4(三) スレイヤーズ
5(遊) 甘城ブリリアントパーク
6(一) 対魔導学園35試験小隊
7(DH) 棺姫のチャイカ
8(捕) 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
9(右) ロストユニバース
(投) 冴えない彼女の育てかた
スレイヤーズ、セイバーマリオネット、ロストユニバースと、林原めぐみを主役・ヒロインに据え、アニメ業界を引っ張っていたイメージが強いですね。
その後も、フルメタルパニックなどの人気作も生まれたものの、あんまりぱっとしないイメージ。
まあ、それも私が2000年代はほとんどアニメを観なかったせいなんでしょうね。
最近では、冴えない彼女の育て方が私の中で大ブレイク。ちょっと遠いけど、来年4月から2期が放送開始。
ってなわけで、もう1周見直してくるかなw。
MF文庫J
www.mediafactory.co.jp
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1(二) 変態王子と笑わない猫。
2(右) ミカグラ学園組曲
3(左) 学戦都市アスタリスク
4(遊) ノーゲーム・ノーライフ
5(三) 魔弾の王と戦姫
6(一) 緋弾のアリア
7(DH) えむえむっ!
8(捕) アブソリュート・デュオ
9(中) 星刻の竜騎士
(投) 僕は友達が少ない
MF文庫Jが原作っていうと、とりあえずは見てみるけど、クソなのをあらかじめ覚悟しておくぐらい、私との相性が良くないw。
ノゲノラとか魔弾の王と戦姫とか、はがない等は結構ガッツリとハマったんだけど、本当に完走出来ない作品も多いんだよなぁ。
実際、この打線に含んでいるのは完走した作品だけとしています。
ちなみに、ゼロの使い魔だけはいつか時間をとってじっくり見てみたい作品です。
GA文庫
1(中) のうりん
2(遊) 這いよれ! ニャル子さん
3(左) 異能バトルは日常系のなかで
4(投) ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
5(一) 落第騎士の英雄譚
6(二) 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
7(三) 織田信奈の野望
8(捕) 聖剣使いの禁呪詠唱
9(右) 最弱無敗の神装機竜
私的にはこのレーベルにはほとんどハズレがないと思っているぐらい好きw。
例え聖剣使いの禁呪詠唱が、作画的にヒドイ出来だっとしても悲しまなくていい。それを逆手に取った神演出が見られるから。
ダンまちのような王道ファンタジー作品から、俺修羅のような粘っこい作品、のうりんのようにちょっといかれたハートフル農業高校コメディまで幅広いうえにどれも面白い。
今後の伸びが一番期待できるレーベルだと思います。
角川文庫・角川スニーカー文庫・角川ビーンズ文庫
www.kadokawa.co.jp
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1(二) GOSICK -ゴシック-
2(右) 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
3(三) 氷菓
4(投) 涼宮ハルヒの憂鬱
5(捕) この素晴らしい世界に祝福を!
6(一) Another
7(遊) 櫻子さんの足下には死体が埋まっている
8(左) RDG レッドデータガール
9(中) 新妹魔王の契約者
角川スニーカー文庫といえば、私の青春を彩ったライトノベルレーベル。
主にガンダムのノベライズを読んでいましたね。
いまでこそ、レンタルDVDも配信サービスも整って、お金さえ払えばいつでも見れる環境が整っていますが、当時は映像作品を探すのも一苦労。
それならいっそのこと、小説版で買ってしまえと、古書店を回りながらこつこつノベライズを集めた思い出があります。
最近は、メインストリームを、ファンタジア文庫や電撃文庫に譲ってしまいましたが、角川文庫自体ははKADOKAWAグループのフラッグシップの文芸レーベルなので、続いてほしいですね。
選出された作品も、どちらかと言うと一般文芸寄りの作品が特徴。
萌えアニメ全盛の時代からすると異色ですが、氷菓みたいな人気作もあります。
それに対して、何故かスニーカー文庫の作品はエロ度が他のレーベルより強いのは何故なんでしょうか。
講談社(講談社BOX・講談社ラノベ文庫)
1(捕) 偽物語
2(三) 花物語
3(一) 刀語
4(投) 化物語
5(右) ひぐらしのなく頃に
6(遊) 終物語
7(左) うみねこのなく頃に
8(中) 十二国記
9(二) 彼女がフラグをおられたら
講談社BOX縛りにすると、物語シリーズで埋まりそうだったので、ひぐらし・うみねこの両ノベライズ作品もこっちに含めて打線を構築してしまいました。
物語シリーズも西尾先生の筆が止まらないせいか、一向に終わりが見えないまま原作が続いています。
取りあえず、終物語まではやると思うのですが、傷物語もようやく公開されたことだし、このレーベルは物語シリーズ一色になってしまいそうですね。
最後に
取りあえず、6チーム分の打線は揃えたので、ラノベリーグは出来そうですねw。
他にも、ガガガ文庫やメディアファクトリー、スーパーダッシュ文庫など、打線を組めそうなレーベルはあるんですけど、作品を見終わっていないため、現状ではちょっと難しいです。
そのうち、追加するかも。
あと、打線を組んでみたって、そのお題に対する理解力も当然だけど、打線の順番とかポジションで自分が野球に対してどう考えているかがばれそうで怖いですね。