好きな女性声優で打線を組んでみた
先週、好きな男性声優で打線を組んでみた。という記事を書いていて結構楽しくなっちゃったんで、今回は女性声優編です。
好きな女性声優で打線を組んでみた
1番〔中〕悠木碧
役柄の年齢的には少女からティーンまでが中心だと思いますが、その中でも元気いっぱいの役から、ツンデレ、物静か、悪役まで多彩な表現で演じ分けれれています。
私的には、シンフォギアの響役や咲~阿知賀編の穏乃役のようなボーイッシュ系女子や、俺ガイルの小町役や緋弾のアリアAAの麒麟役のようなあざとかわいい役がお気にいりです。
2番〔二〕大西沙織
ラジオ番組で見せるポンコツ具合とうって変わって、声優としては素晴らしい声質の持ち主で、特に高貴なお嬢様系ヒロインの役が良く似合う大西さん。
ストライクザブラッドのラ・フォリア王女役の演技を聴いたときに一気に聞きほれてしまいました。
その後も順調にキャリアを重ねていますが、私的な推すキャラは冴えカノの英梨々役ですね。マジでツンデレ可愛いw。
ちなみに、彼女の出演しているラジオ番組について書いた記事がこちら
ka-rinchaco01.hatenablog.jp
3番〔三〕早見沙織
何といっても、その癒し系ボイスで飯を何杯でもおかわりできそうな美声。
赤髪の白雪姫の白雪のような正統派ヒロインから、俺ガイルの雪乃のようなクーデレヒロイン、TARITARIの沖田紗羽のような快活な役まで演じ分けていますね。
私が早見さんを意識したのは、俺妹の新垣あやせ役から。特に2期第2話は、自らがゲームで演じているラブプラスの愛花役をセルフパロするというおまけまでついて大興奮でした。
お気に入りの役は、異能バトルの櫛川鳩子ですかね。おっとり系ヒロインと見せかけておいて、主人公への想いを募らせ意外と積極的にアクションをかけるという難しい役どころを演じていました。
特にあの長台詞は圧巻でした。
4番〔右〕能登麻美子
私の中で、元祖癒し系ボイスはこの方。
ケロロ軍曹のアンゴル・モアとの出会いが最初でしたが、もうそこからメロメロです。
でも、彼女を好きになった決定的な役が、MONSTERのニナ・フォルトナー役。
壮絶で過酷な経験を経ながらも心を強く持ち、運命に立ち向かっていく芯の強い女子大生を熱演されていました。
最近は役柄の幅も広がり、母親役も増えてきましたね。
君嘘での普段の癒し系ボイスでは考えられないような、主人公のドギツイ母親を演じていた時はチョットビビりましたw。
5番〔一〕東山奈央
おっとり、ツンデレ、快活。それぞれの役を高い水準で演じ分けていますね。
上品な役も少なくはないのですが、私的には東山さんには少しバカっぽいというか、元気溢れる快活な役が似合っていると思うんです。
きんモザのカレンや、俺ガイルの由衣とかは最高に可愛いと思いますよ。
東山さんの魅力があふれていると思います。
6番〔捕〕竹達彩奈
あやちとの出会いは俺妹の桐乃役がスタート。
けいおんのあずにゃんのほうが有名ですが、けいおんはリアルタイムで見ていないものですからw。
あやちも役柄的には、真骨頂はツッコまれる側のちょっとバカっぽい感じの役だとは思うんですけど、私的にはソードアートオンラインのリーファが好きですね。
ゲーム内で協力し好きになった男の子がまさかの兄だった。しかも血はつながっていない。とか、設定的にも美味しいのに、妹キャラがとくいなあやちが演じるとか、俺得ですかw。
7番〔左〕甲斐田裕子
甲斐田さんといえば、TVアニメの出演が増えたとはいえ、私の中では吹き替えの声優さん。というイメージが強いですね。
吹替えで、甲斐田さんがゲスト出演されていたら気付く自信がありますw。
吹替えでは、ダメージのエレン・パーソンズ役が印象深い。最初は事件に巻き込まれるだけだったのがシーズンを経るたびに、自らも決断し周りの思惑に流されないように立ち回る成長ぶりを、公演されています。
8番〔遊〕加隈亜衣
2番セカンドの、大西さんと組んでラジオをしているということで彼女たちを二遊間と設定したわけですが、選んだのはそれだけが理由だけではありません。
WIXOSSの主人公のるう子も良かったし、学戦都市アスタリスクのヒロインのユリスも好きですが、彼女の演技で衝撃を受けたのはゴッドイーター第10話の主人公の姉。空木イロハ役。
ゴッドイーターといえば、昨年の夏クールに制作が間に合わず、残り4話を今年に入ってから放送されたといういわくつきの作品。
その再開第一発目に持ってきたのが、主人公の過去の話です。
そこに登場する、姉のイロハを加隈さんが演じていたわけですが、久しぶりにアニメでウルッときてしまいましたw。
詳しくは言いませんが、見ていない方がおられたらぜひこの10話だけでも見てほしい。それぐらい素晴らしい演技です。
9番〔投〕種田梨沙
私の中でのエースは、種ちゃん。
すでに特集しちゃってますw。
ka-rinchaco01.hatenablog.jp
私が、彼女の声を貴重かついいなぁと思うのは、声質が他の声優さんたちとちょっと違うところ。
声優さんで、やっぱり似たような役を演じると傾向がいている者どおしだと、聞き分けにくいのですが、種田さんだけはそこがあんまり似てこない。
特徴的な声の持ち主なんですね。
そこが、とても魅力的。
だから、ごちうさでも、きんモザでも、みんなで主題歌を歌っていても、最初に聞き分けることが出来るパートが種田さんのところですw。
そんな、種田さんが大好きです。
最後に
9人に絞るというのは結構大変な作業でした。
大体6名ぐらいは決まっていたのですが、他にも候補が膨大にいすぎて・・・。
割と最近活躍している声優さんが中心に選びましたね。
ベテラン・吹き替え系の声優さんがスタメンに入った男性声優編とは打って変わって、こっちは一線級で活躍されている方ばかり担ってしまいました。
この傾向は、自分でも見ていて楽しいです。
これ、90年代当時とかだったらどうだったんでしょうね。男女別じゃなかったら割といけるかも。
また、数年後にこのブログが続いていたら、このスタメンも変わるかもしれないし。
そう考えると面白いですね。