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アニメヲススメ

旧作から最新作まで気になったアニメを紹介したり、アニメに関連する話題を中心にしたブログです。

終物語 第7話 しのぶメイル其ノ壹 感想~神原登場でガラッと雰囲気が変わったね

アニメ-終物語 アニメ-2015秋アニメ アニメ

一連の老倉育に関するエピソードは先週で終了。今週からは新エピソードです。
時系列的には、猫物語(白)と同時間帯に裏側で起きていた別の事件。あの時、猫物語(白)で阿良々木暦がラストにしか登場しなかった理由がこのしのぶメイルでは描かれることになりますね。

ちなみに前回の考察記事はこちらになります。ka-rinchaco01.hatenablog.jp

今回もアニメ第7話を未視聴の方はご注意ください。ネタバレを含みます。
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終物語 中 (講談社BOX)

終物語 中 (講談社BOX)

しのぶメイル其ノ壹

アバンに登場したのは忍野扇

本来なら時系列的に物語に絡めないはずの忍野扇がアバンに登場。何のことはない、暦に対してこれまで語ってこなかったエピソードを語るように仕向けているという構図になっているからだ。
もちろん、語りの主体はあくまでも暦だが、これまでの話でも感じていたように扇が主導権を握って暦に告白させようとしている印象はぬぐえない。
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しかし、ここまで常に忍野扇が出張ってくるということは、この終物語はやっぱり忍野扇の物語だと言わざるを得ない。扇によって暦が語らせられている物語というわけだ。

やっぱりなかった。しのぶが歌うのOP

これまで、物語シリーズの通例となっているヒロインが歌うキャラソンOP。これまでの唯一の例外が忍野忍がメインとなる鬼物語しのぶタイムの時で、OPはキャラソンではなくインストでした。その例を踏襲して、今回のOPもインスト。

一説によると、理由は忍役の坂本真綾さんがアーティストなのでキャラソンがNGであるからと言われています。
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このことについては、しのぶタイムの時と同様にネット上では賛否両論ですね。「キャラソンNGな人をキャスティングした製作が悪い。」とか、「ドラマCDの時の平野綾がよかった」とか批判的な声もありますが、私としては、「怪異の王なんだから安易にキャラソンOPを歌わなくてOK。むしろ、イントのほうが雰囲気がある。」と思って納得しています。
まあ、本音はしのぶのキャラソンを聴いてみたかったというのはありますが、製作上の都合なんで仕方がないって言うところですかね。

ちょっとコメディ寄りになる神原登場回

物語シリーズは基本的に、暦&ヒロインの語りが中心になります。例外として猫物語(白)のように翼&ひたぎだったり、恋物語のように買木&ひたぎ&撫子というパターンもあるが、少人数の会話劇だということには変わりありません。

しかし、その基本は変わらないものの組み合わせによって多少の味付けは変わってくる。例えば、暦&翼だったらシリアス要素が増すし、暦&ひたぎだったらラブコメ要素が増える。

じゃあ、暦&駿河の場合はどうか。暦&真宵ほどのコメディさはないかもしれないけど、神原が徹底的にボケ続けるのでやっぱりコメディ寄りなのは間違いないでしょう。それと忘れていけないのはバトル要素。駿河絡みの話は結構バトル展開になりやすいイメージ。最初に本人と闘っているっていう印象があるから仕方がないかもしれません。
まあ、このバトル要素はまだ登場してはいないけど、駿河よりも忍の要素が強いかもしれませんが。
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現代によみがえった初代怪異殺し

暦と神原のコントのような会話劇も突然の来訪者の登場で終わりを告げます。
唐突に現れて、いきなり神原に倒される鎧武者・・・。

しかし、倒れたはずの鎧が再構成していきます。これを見て、私は「鎧伝!サムライトルーパー」を思い出しましたよw。

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そのあと、神原は鎧武者のエナジードレインで活力を吸い取られ、暦は首を絞められて発声方法を吸い取られます。エナジードレイン恐るべし。
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鎧武者の発言から彼が初代怪異殺しと呼ばれるキスショット最初の眷属だったことにほぼ間違いないでしょう。
それにしても、いくつも意味深な発言をしますね。

どうやら生半ならぬ邪魔が入ったようじゃ。虎の尾でも踏んだかのう?今の拙者ではこれはとても対処しきれぬわ!どうやら時機が悪かったと見える、
我があるじもおらぬようじゃし、ここは出直しじゃ!おぬしも寄り道せず、まっすぐお家に帰るがよかろう!

キスショットと合流したら、伝えておけい!もう少し回復したら拙者の大事な妖刀『心渡』を、返してもらいにいくと!
やはり刀が足りなければ鎧武者は締まらぬわ!なにせ貸してから四百年でござる、延滞料は覚悟しておくとよかろうとな!

虎の尾を踏むとはきっと猫物語(白)の羽川さんのことを言っているんでしょうね。神原も最初に火柱が上がったとき「羽川さん」ってつぶやいていましたからね。
初代怪異殺しは怪異の専門家なので火柱でどんな怪異か察知できたのは当然のことなのかもしれないけど、神原は何故にそう思ったんでしょうね。悪魔の力なのか、それともそういう家系なのか?

この様子では初代怪異殺しはキスショットのことを相当に憎んでいるように見えますね。実際、しのぶタイムの時に忍も自嘲気味に似たような発言をしていましたしね。
この時、くらやみから逃れるためにたまたま忍とペアリングが切られていたため、感動の再開とはなりませんでしたが、忍がいたらどうなっていたんでしょう。復活したてなんであっさり忍に食べられるっていう展開もあったかもしれません。それじゃあお話にはなりませんが。

ちょっとこの辺の時系列はいったん整理してみてみたいものですね。できれば話ごとどの順番で見ればちゃんと時系列順に並ぶのかそのうち、自分のためにも検証してみたいところです。

バトルシーンが多いと面白い?

秋アニメの中間報告記事で私は終物語について以下のようにコメントしています。

ニコニコのコメント見ていていつも思うのですが、「話が進まないからつまらん」ってコメントしている人。多分初見の人なんでしょうけど、話しが進まないことにイライラしているのであれば、きっとこのシリーズは合わないので別のアニメを見たほうがいいですよ。っていうか、つまらないって書き込むぐらいならもっと生産的なことしたほうがいいです。絶対。

2015秋アニメ 折り返しを目前にして結局どの作品を見ているのか? - アニメについて考えるブログ

たしかに、そだちリドルもそだりロストもこれまでの中で一番話がヘビーだったというのは認めますが、私的にはそこがこの作品の真骨頂だと思います。
今回は、これまでと対照的に物語シリーズの中ではたまにあるバトル回だったんですけど、そういった人たちは、このようなわかりやすいバトル回はきっとこれまでよりは面白いと評価するんでしょうね。

私としては、バトル回も物語シリーズを語るうえで不可欠な要素の一つで、阿良々木暦の体が吸血鬼性を帯びているかどうかによって無茶の度合いが違うので見ていて楽しいんですけどね。

なんとなく、わかりやすさで作品の評価が決まってしまうのが解せないんですよね。難解さも楽しさの一つだと思うんですけど、まあ、人それぞれ感じ方は違うので何とも言えないんですが。
ただ、それによってコメントが「よくわからん」でうまってしまうと、その印象だけで語られてないか不安になります。

最後に

最後のトピックがまた愚痴になってしまった。しかも、あんまり建設的なことをコメントできていないなぁ。反省。

ともかく、新シリーズが始めって一回目。トピックでは触れなかったけど、最後に余接ちゃんが颯爽と助けに来てくれましたから、来週が楽しみですね。
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