アニメヲススメ

旧作から最新作まで気になったアニメを紹介したり、アニメに関連する話題を中心にしたブログです。

2016春アニメ 迷家―マヨイガー 6話感想 処刑ちゃんことらぶぽんの過去が明らかに

私の中で、大本命作品がリゼロだとして、こちらは対抗級に夢中になっている作品『迷家マヨイガ-』。
迷家-マヨイガ- キービジュアル B2タペストリー

世間でどれだけ人気になっているか結構気になっているのですが前回の記事が、思ったよりブコメが伸びていない。っていうかブコメ0ですw。(5月7日現在)

ka-rinchaco01.hatenablog.jp

まあ、私の記事の書き方が悪かったのかなぁと思っていたのですが、アニメブロガーとしての大先輩ひそかさんも思っていたらしいですね。

ちなみに、ひそかさんのガッツリとした感想記事はこちら。
hisoka02.hatenablog.com


原因としては、有料チャンネルのWOWOWでの先行放送っていう理由はあるかもしれませんね。地上波のTBS・MBSなどは1周遅れですから。

配信サービスも、最遅放送のBS-TBSと同時に見逃し・見放題配信スタートですから。WOWOWと同じタイミングで見るにはもう、合法な手段はありえません。

となると、視聴のタイミングは首都圏・関西圏に住んでいてもWOWOWを契約しているか否か、みんなバラバラ。これが、多大に影響しているからかも。

地方民かつWOWOW契約者のワイにとっては、首都圏民より優位に立てるわずかなチャンスなので、堪能しているところではありますが。

第6話のザックリ感想

さて、今回第6話の感想記事をザックリと上げていきたいと思います。

ネタバレ上等の記事になっていますので、未視聴の方は気を付けてくださいね。


第5話終盤でついに光宗の前にも、謎の巨大な物体が現れました。ペンギンのぬいぐるみの一部が欠けて、そこから人の顔らしきものが覗いているなかなかヘビーな絵面だったわけですが、第6話ではその詳細が露わになりましたね。

第5話で、みんなが見たものの証言がバラバラで全く食い違っていたことを疑問に感じていましたが、それもそのはず、本当に見えていたものが違ったようです。

らぶぽんは般若面。にゃんたは巨大な蜂。地獄君は一見わからなかったが後の回想で判明したシリコン。極めつけは、散々黒幕の存在を疑っていた美影がみたものは、過去の失敗のトラウマである機関車の玩具にたくさんの口が付き笑っている気持ち悪い物体。

また、それぞれに回想シーンが挟まって、今何が見えているのか詳細に教えてくれるのはチョットわくわくしました。

これまで、いろいろな情報でお預けを喰らっていた感があったので、これぐらいの簡単な情報でもご褒美ですw。

らぶぽんのメンヘラ魅力にメロメロ

その中でも、一番回想に時間が割かれていたのは、処刑と叫んでいる処刑ちゃんこと「らぶぽん」。

最初は、ただ口先だけでわめいているだけかと思いきや、回を重ねるごとに実行力が増して、ついに第5話では光宗に対して拷問をしようとしていました。

そんな彼女の心の闇の原点が、今回、回想シーンで浮き彫りになりました。

母子家庭で育ち、父親が残した借金で苦しむ母子。そんな時、ピンチを救ったのはがたいのイイ坊主。

本来なら、宗教家として導くはずの存在にも関わらず、お酒を飲んでは安易に暴力をふるう姿は酒浸りのダメなアル中オッサンのそのもの。

とはいえ、結構な金額を手渡しているところを見るとそこまで責められるべき存在ではないのかも。と、一瞬思ってしまいます。

でも、この回想でらぶぽんが徐々に壊れていく様には切なさと同時に戦慄を覚えましたね。

それを、支えているのが、私イチオシの声優「加隈亜衣」さんの存在感。加隈さんといえば、るう子のような大人しめの役から、千斗いすずやユリスのようなクールな役までそつなくこなす若手の実力派。

こんなぶっ壊れた演技は、時たまものすごい無茶ぶりをされる彼女がパーソナリティを務めるキャン丁目キャン番地でもなかなかお目にかかれません。

ka-rinchaco01.hatenablog.jp

らぶぽんには、適度にぶっ壊れつつ、最後まで完走してほしいなぁと思います。

美影。てめぇはダメだw

あと、触れたいのは、私がNO1に嫌っている美影w。

最初から嫌いだったけど、ここまで独善的で人の話を全く聞かないバカは不快感の塊でしかなかったわけですが、今回の回想シーンで同情すべき点が一つもないことに、心底ほっとしています。

これで、心置きなく自分の中で罵倒し続けられますw。

あんまり好きな人はいないかもしれませんが、この独善的な思い上がりタイプは受け付けられないんですよね。

ただ、このような極限状態の時はこういったタイプが心強く見えるもの。

今回の一件でも、あくまでも表面的には大きく株を落とすようなことにはなっていない?。ので、まだ、ワンチャン返り咲きの目はあると思うんですよね。

こういったタイプがいてくれないと、見る側としてもファイトを燃やせないので、全面的に出てさえ来なければOKなので、是非華麗なる復活を遂げてほしいものです。


最後に

結局、らぶぽんラブと、美影はやっぱりクズだったw。ってことしか感想を上げていないなぁw。

巷のうわさでは、第9話はキャストもビックリするような展開だったということなのでちょっと楽しみ。

今後も、毎回は感想記事書けないと思うけど、頃合いを見計らって、いいタイミングで記事にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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